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電気代節約にはどの畳数が最適?エアコンのサイズの選び方

〇〇の様子

エアコンは、家電の中でも特に電気代が高いです。
特に酷暑が続く夏には、エアコンを使用し続けて驚くような電気代の請求が来てしまった
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

だからこそエアコンを購入するときには、どれくらい電気代が節約できるのかが気になりますよね。
電気代の節約には、エアコンのサイズ選びがポイントになります。

エアコンのサイズは対応畳数で示されることが多いので、『どの対応畳数を選べば良いのか?』を含めて、
電気代の節約に最適なエアコンのサイズの選び方をご紹介してきましょう。

目次

電気代節約にはどの畳数が最適?エアコンのサイズの選び方について解説

1.電気代節約につながるエアコン選び!最適なサイズ選びが重要

 1-1エアコンを使う部屋の広さをチェック

 1-2 木造?鉄筋?何階?どこ向き?建物構造や部屋の状況をチェック
 1-3 エアコンの対応畳数の目安をチェック
 1-4 省エネ性能をチェック
 1-5年間電気代(期間消費電力)で比較

2.ぴったり?余裕あり?意外と難しい最適なエアコンの畳数選びのポイント

 2-1 エアコンのカタログの見方をチェック!畳数目安表示の意味を理解しよう

 2-2 畳数があっていても、冷えない・暖まらないケースとは?
 2-3 サイズが合わないエアコンを使うことのデメリット
3.予算があれば、エアコンの機能もチェックして選ぼう

 3-1 お手入れが楽になる人気の自動お掃除機能

 3-2 より快適な温度管理ができる機能
 3-3 加湿空気清浄機の代わりになる機能も充実

4.エアコン購入後も、賢い使い方でもっと電気代を節約!
 4-1 夏の設定温度を1℃上げる
 4-2 フィルターを定期的に掃除
 4-3 サーキュレーターや扇風機で空気を循環
 4-4 遮熱カーテンで暖かさ、涼しさを逃さない
 4-5 室外機の周りはスッキリと
5.まとめ
1.電気代節約につながるエアコン選び!最適なサイズ選びが重要

 

電気代節約につながるエアコン選びをするためには、どんなポイントをチェックしたら良いのでしょうか?事前準備をしてからエアコン選びをしましょう!

 

1-1 エアコンを使う部屋の広さをチェック

 

まずはエアコンを使う部屋の広さをチェックしましょう。部屋の広さによって、最適なエアコンのサイズが異なります。部屋の広さは「畳数」で確認しておくと、エアコン選びがしやすいですよ。

 

1-2 木造?鉄筋?何階?どこ向き?建物構造や部屋の状況をチェック

 

建物構造や部屋の状況によっても、最適なエアコンは異なります。

主なチェックポイントは以下の通りです。

・木造か鉄筋造か

木造の家は、鉄筋造の家よりも暖まりにくく、冷えにくいです。

・何階の部屋か

2階建ての2階の部屋など、屋根に近い部屋は熱がこもりやすいです。

・部屋の方角

日当たりの良い南側は、冬は暖まりやすいですが、夏は冷えにくいです。

西側の部屋は、西日のことも考慮した方が良いでしょう。

・天井の高さ

天井が高かったり、吹き抜けになっていたりする場合は、エアコンが効きにくいです。

 

1-3 エアコンの対応畳数の目安をチェック

 

続いては、エアコン側のチェックです。エアコンには、対応畳数があります。6〜8畳向け10畳〜12畳向けなどと表示されているので、部屋の大きさにあったサイズのエアコンを選びましょう。6〜8畳のように、畳数表示には一定の幅が設けられていることがほとんどです。この畳数表示の意味については、次の章で詳しくご紹介します。

 

1-4 省エネ性能をチェック

 

省エネ性能も電気代に大きく影響します。省エネ性能が高いエアコンは購入時の金額が高い傾向にありますが、長い目でみるとそちらの方がお得である場合も多いです。エアコンは、基本的に10年程度は使い続けるものなので、目先の本体価格だけに捉われず、省エネ性能もしっかりチェックしてください。

省エネ性能は星マークで表示されており、星が多いほど省エネ性能が高く、満点が星5つです。

 

1-5年間電気代(期間消費電力)で比較

 

実際にどれくらい電気代がかかるエアコンなのか、年間の電気代を比較しましょう。年間電気代は、カタログなどに記載されている「期間消費電力」を確認し、この数値に契約している1kWあたりの電気代をかければ算出できます。「期間消費電力」が少ないほど、電気代が安いというわけです。

年間電気代×10年の差額が、本体代の差額よりも大きければ、本体代が高い方のエアコンを選ぶという選択肢も出てきます。

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2.ぴったり?余裕あり?意外と難しい最適なエアコンの畳数選びのポイント

 

エアコンの対応畳数は○畳〜●畳といったように、幅を持った表現がされていることが多いです。エアコンを使う部屋の畳数に対して、どのエアコンを選べば良いのでしょうか。最適なエアコンの畳数選びのポイントをご紹介します。

 

2-1 エアコンのカタログの見方をチェック!畳数目安表示の意味を理解しよう

 

例えば、8畳の部屋に住んでいるから、6〜8畳用のエアコンを購入しようと考える人が多いと思いますが、それでは最適ではない可能性があります。それは、エアコンカタログに記載されている6〜8畳用というのは、この間の畳数の部屋なら使えますよ、という意味ではないからです。住宅は、木造か鉄筋コンクリート造かによってその密閉度が異なることから、エアコンの効きも異なります。つまり、6〜8畳用のエアコンの場合、密閉度が低い木造住宅であれば6畳が最適、密閉度が高い鉄筋コンクリート住宅であれば8畳が最適という意味なのです。そのため、8畳の木造住宅に住んでいる人がこのエアコンを購入すると、思ったように冷やしたり暖めたりできない可能性があります。6畳の鉄筋コンクリート住宅に住んでいる場合は、冷えすぎたり暖まりすぎたりすることもあるでしょう。

 

2-2 畳数があっていても、冷えない・暖まらないケースとは?

 

対応畳数にあったエアコンを購入したはずなのにエアコンの効きが悪い…というケースがあります。これは、住宅環境が異なることが原因です。

カタログに書かれている対応畳数は、日本の平均的な気候にある南向きの洋室を想定していることがほとんどです。そのため、平均的な気候と比べて気温が低いエリアや北側の部屋では、暖房が効きにくく感じることになります。

建物の構造だけではなく、住んでいる地域や部屋の状態を考慮した上で、エアコンのサイズを選びましょう。

 

2-3 サイズが合わないエアコンを使うことのデメリット

 

多少サイズが合わなくても、ある程度機能してくれたらO Kだと考える人もいるかもしれません。エアコンの効きが多少悪くなる、というのは想定内かもしれませんが、サイズが合わないエアコンを使うことのデメリットは他にもあります。

せっかく節電しようと新しいエアコンに買い替えても、サイズが小さいと常にフルパワーで稼働させなければならず、電気代が高くなってしまう可能性があります。また、こうした使い方はエアコンに負担がかかるので、故障の原因になることもあるのです。

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3.予算があれば、エアコンの機能もチェックして選ぼう

 

エアコン選びの際、電気代が節約できるかはとても大切なポイントですが、他にも注目したいポイントがあります。それは、エアコンに搭載されている様々な機能です。予算が許せば、こうした機能もチェックして、より快適に使用できるものを選びましょう。

 

 

3-1 お手入れが楽になる人気の自動お掃除機能

 

多いときには1日中稼働しているエアコンは、どうしても汚れがたまりやすいです。お手入れを怠ってフィルターが目詰まりしてしまうと、エアコンの効きが悪くなってしまいます。そんなお手入れが楽になると人気なのが自動お掃除機能。手間が減ることはもちろん、エアコンが清潔に保たれていると節電効果が高まり、空気も綺麗になりますよ。

 

3-2 より快適な温度管理ができる機能

 

最適な温度管理ができれば、より快適に過ごすことができますよね。また、無駄なく効率的に部屋の温度管理ができることは、節電効果も期待できます。

例えば、以下のような機能があります。

 

・再熱除湿機能

冷えた空気を暖めなおしてから送風をするため、湿度を下げても寒くなりにくいです。

・センサー機能

センサー機能で、お部屋を効率よく温度管理してくれます。

・気流制御機能

エアコンについた羽を動かし、直接風を体にあてないようにしたり、広範囲にまで風を送ったりする機能です。

 

3-3 加湿空気清浄機の代わりになる機能も充実

 

加湿や空気清浄をしたいという方は多いと思います。エアコンの中には、以下のような嬉しい機能を搭載した商品があります。

・加湿機能

・空気清浄機能

・換気機能

・除菌機能

価格は高くなりますが、加湿器や空気清浄機を別途購入して使用することを考えると、購入コスト・電気代が抑えられ、置き場所を考えなくても良いので、検討してみる価値はあるのではないでしょうか。

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4.エアコン購入後も、賢い使い方でもっと電気代を節約!

 

エアコン自体の省エネ機能も大事ですが、せっかくなので使い方も工夫して、もっと電気代を節約しましょう。

 

4-1 夏の設定温度を1℃上げる

 

夏場の設定温度を1℃上げるだけで、1日10時間程度使用していた場合、年間で1,000円程電気代が節約できます。1℃程度の温度変化であれば、体感温度はそれほど変わらないことも多いです。

 

4-2 フィルターを定期的に掃除

 

フィルターが汚れているとエアコンの効きが悪くなり、その分電気代が高くなってしまいます。フィルターは定期的に掃除をして、エアコンの稼働効率を保ちましょう。フィルターが汚れていると、お部屋の空気も汚れてしまいますよ。

 

4-3 サーキュレーターや扇風機で空気を循環

 

空気の性質により、暖かい空気は上に向かい、冷たい空気は下におりてしまいます。部屋全体を暖めたり冷やしたりするためには、うまく空気を循環させる必要があるのです。サーキュレーターや扇風機を使って空気を循環させることで、効率的に部屋を暖めたり冷やしたりできるので、電気代の節約につながります。

 

4-4 遮熱カーテンで暖かさ、涼しさを逃さない

 

窓が閉まっていても、外部の温度や日差しは部屋の温度に影響します。遮熱カーテンを設置することで暖かさ、涼しさを逃さず、日差しによって部屋の温度が上がることも防げますよ。

 

4-5 室外機の周りはスッキリと

 

室外機の周りに物を置かないようにしましょう。物があると空気の流れが悪くなるので、冷房使用時は室外機から排出された暖かい空気を再び吸い込んでしまい、非効率です。

また、直射日光が当たって室外機の周りの温度が高くなっていることでも、効率が悪くなります。空気の流れを妨げないように、少し離れた場所に日除けを設置すると良いですよ。

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5. まとめ

 

エアコンの電気代を節約するには、部屋にあったサイズのエアコンを購入することが重要です。その際、部屋の広さだけではなく、設置する部屋の状態(構造、フロア、方角など)を確認してください。それらを考慮した上で、対応畳数を参考にしてサイズを選びましょう。

もちろん、サイズだけではなく省エネ機能も重要ですし、長く使うエアコンですから、より快適に使用するための機能もしっかりチェックして、後悔のないエアコン選びをしてくださいね。